

| たまご理論による医療の連携と統合 頚椎靭帯硬化症・心臓疾患・高血圧等を癒して頂いて 講師 たまごビル院長 石垣 邦彦 先生 体験発表者 I S さん | 

| I さんは、様々な病をわずらい、幾多の手術を 受け、命をとりとめてきました。これは現代医学の 大きな成果です。 しかしたまごビルに来院時は、歩くことも、座ることも 出来ず、多くの後遺症に悩んでおられ、藁をも すがる様な状態でした。根本的なROB治療による 総合的な治療が必要でした。 ここにたまご療法による I さんの各病気への効果を リストアップします。 |  石垣 邦彦院長 | |
| 病 名 | 治療前症状 | 治療 | 
| 頚椎靭帯硬化症 変形性頚椎症 | 手のシビレ 頚の痛み | 消失 | 
| 変形性腰痛症 右股関節症 坐骨神経痛 | 腰痛 右股関節痛 左坐骨痛 | 減退 1人で歩けるようになる 解熱鎮痛剤(フルカム)不要となる | 
| 心臓疾患 高血圧 | 動悸、頻脈 めまい | 冠血管拡張剤(ヘルペッサー)不要となる 血圧安定 | 
| 腹部大動脈瘤手術 閉塞性動脈硬化症 | 腰から下のシビレ ふくらはぎの痛みと痙攣。 長く歩けない | 抗凝血剤(ワーファリン)不用となる 膝から下のシビレのみになる 痛み・痙攣消失、 長く休まず歩ける | 
| 脳循環不全症 | めまい 顔のむく | 消失 | 
| 左腎臓萎縮、 腎摘出手術 前立腺肥大手術 | 残尿 頻尿(おしっこが近い) | 消失 | 
| 痛風 | 尿酸値の上昇 | 正常値となる 尿酸合成阻害剤(ザイロリック)不要となる | 
| 胃炎 | 胃部不快 | 不快感無くなる。 セルベックス、ガスター不要となる | 
| たまご療法によるROB治療、特に消化管の機能を活性化する事により自然の治癒力、免疫力がつき、薬の副作用を緩和しながら、主症状が改善され、薬が不要になってきました。 上記の様に1人で歩ける様になり、動悸、めまい、むくみが取れ、血圧が安定し、残尿感も無くなり、何十年と悩んでいた頚椎靭帯硬化症による手のシビレも無くなりました。 病には必ず原因、経過、結果があります。それを明らかにし、治療と具体的な日常生活養生法に活かしつつ、現代科学の一分野である現代医学の利点を取捨選択し、人生90年の幸を基準に考え、たまご療法を施した結果です。 現代医学の長所、医療の専門性を吟味・連携し、たまご理論で統合化した結果です。 |  I S さん | |
病歴一覧             A S さん(大正8年8月25日生)
| 年代 | 病名 症状 | 経 過   処 置 | 病 院 | 
| 17才頃 |   | 満州へ、満鉄鉄道学院電信科入学 |   | 
| 19才頃 |   | 北奉天駅電信掛勤務 |   | 
|   | 急性盲腸炎 | 入院、手術 (2週間) | 満州医大病院 | 
| 21才 |   | 軍隊入営 |   | 
| 27才 |   | 終戦除隊 |   | 
| 30才頃 |   | 生野ゴム(株)入社、設備修理、据付、制作に従事 |   | 
| 30〜57才 |   | 以来健康を維持し風邪以外に病気無く過ごす |   | 
| 57才 | 頚部痛、 右手先しびれ | 首の牽引治療、通院3ヶ月 | **外科 | 
| 63才頃 | 頚痛再発 (頚椎靭帯硬化症) | 首の牽引治療と、電気治療 以後、症状が首から右手、腰、足、に進み現在に至る | **外科 | 
| 64才頃 | 腎臓萎縮 (自覚症状無し) | 職場の健康診断で2年続けて尿の蛋白が(+)となる 精密検査で左腎臓萎縮発見。 腎臓摘出手術(入院5週間) 食事改善(禁煙、塩分を減らし、魚類・野菜中心 酒は飲まない、甘いものを控える) 手術後やや便秘症 | 関電病院 泌尿器科 | 
| 65才 |   | 定年退職 |   | 
| 65才 | 前立腺肥大症 | 入院手術 (1日に14〜5回トイレに行く、夜も4回程) | 関電病院 泌尿器科 | 
| 66才 | 膝痛 | 電気治療(通院6ヶ月) | **外科 | 
|   | 頚椎靭帯硬化症 手足しびれ | 薬や物理療法では治らない、手術をしても半分くらいしか治らないので箸が持てる間は考えない方が良いと言われた。 | 関電病院 整形外科 | 
| 66〜67才 | 前立腺肥大症 | 手術後半年で、調子が悪く通院 | 関電病院 泌尿器科 | 
| 69才 | 心臓不調 動悸・息切れ | 通院 | 関電病院  第2内科 | 
| 70才 | 腹部大動脈瘤 | 胃腸診察時に触診で発見。病院での精密検査を指示。 | **診療所 | 
|   | 腹部大動脈瘤 | CTスキャンの像影剤でヨードアレルギー発生。点滴で解毒。検査失敗。 | 関電病院  第2内科 | 
|   | 腹部大動脈瘤 | カテーテルにて心臓環状動脈と、腹部大動脈瘤検査。現状は瘤の直径が4cmなので直ちに手術する必要は無いが6cm迄大きくなったら手術が必要なのでそれまで年2回位検査(MRIエコーによる)して経果を見る事になる。  | 関電病院  第2内科 | 
| 71〜75才 |   | 腹部大動脈瘤定期検査(年2回MRI、エコー) | 関電病院  第2内科 | 
| 年代 | 病名 症状 | 経 過   処 置 | 病 院 | 
| 72才 | 手足のしびれ | カイロ プラクティック、サウナ、他 3ヶ月 | **健康サロン | 
| 73才 | 右坐骨神経痛 | 電気治療、薬、リハビリ | **診療所 | 
|   | 右坐骨神経痛 | 電気治療、マッサージ | **道場 | 
| 75才 | 腹部大動脈瘤 | 手術のため入院 瘤の直径が5.5cm迄大きくなり変形しているので手術した方がよいとの事で日赤病院血管外科に入院。(関電病院に血管外科が無い為) 手術の結果     夜中就寝中に点滴の針が抜け、トイレで目がさめたら、血だらけになっていた。発見が遅れたらと思うとぞっとする。 | 日赤大阪病院 血管外科 | 
| 75〜80才 |   | 腹部大動脈瘤手術後の機能検査通院(2週間毎) 血液を固まりにくくする薬(ワーファリン)を生涯服用するよう言われた。 1年後より月1回通院 | 日赤大阪病院 血管外科 | 
| 75才 | 右手足の痺れ | 頚椎靭帯硬化症によるもの、年齢的に手術は無理、薬の投与指示 | 日赤大阪病院整形外科 | 
| 75〜81才 | 心臓不調 | 大動脈手術後、心臓不調の為通院 動悸、脈拍多い | 関電病院  第2内科 | 
| 76才 | 腸の癒着 | 大動脈瘤手術後、半年後、1年後と二回、点滴治療 | **診療所 | 
|   | 右足の痺れ | 鍼灸治療 | ***鍼灸院 | 
| 78才 | 坐骨神経痛 | 左坐骨激痛、月に1回しか使用出来ない鎮痛剤を注射しても1日しか効果が無く昼夜痛む | **診療所 | 
 
| 年代 | 病名 症状  経 過   処 置 | 病 院 | 
| 10年7/22 (78才) | 初診 付き添い2人に両脇をかかえられながら来院。 | たまごビル | 
| 7/31 | 痛みとれ、夜もぐっすりよく寝られる。 | |
| 8/7 | 鎮痛剤、飲む必要なくなる。 | |
| 9/8 | 日赤病院での腹部CT異常なし。 | |
| 9/11 | 1人で通院出来るようになる。 | |
| 9/16   | 血圧安定。めまいなくなる。 冠血管拡張剤(ヘルペッサー)不要となる。 | |
| 10/7 | 関電病院で検査結果異常なし。 | |
| 10/9 | 下剤減ず。 | |
| 11/7 | 軟便が改善され、連なった便がでる。 | |
| 11年 3/5 | 日赤病院で検査。タンパク尿、コレステロール値正常となる。 | |
| 5/9 | 胃薬(セルベックス、ガスター)飲む必要なくなる。 | |
| 7/9   | 日赤病院で、抗凝血剤(ワーファリン)中止となる。 (一生飲まなければいけないと言われていた) | |
| 7/12 | 長年悩んできた手のしびれが無くなる。 | |
| 8/9〜11 | 北海道旅行楽しむ。 | |
| 9/17 | 日赤病院で人工血管のMRI検査、異常なし。 | |
| 10/13 | 関電病院で検査。尿酸値9.14 尿酸阻害剤処方されたが服用せず調整していただき正常となる。 | |
| 11/12 | 沢野医院にて検査。 尿酸値 7.9 | |
| 12年3/22 | 沢野医院にて検査。 尿酸値 5.8 | |
| 3/29 | 関電病院で検査。尿酸値 6.5 | |
| 5/27〜6/1 | ハワイ旅行楽しむ。 | |
| 9/25 | 右下肢の循環不全よくなりつつある。 | |
| 13年1/12       | 冷えると腰から下がシビレていたのが、膝から下のシビレのみとなる。歩けるようになっても、最初は駅から休み休みしながら20分近くかかっていたのが、今では7分ぐらいで歩けます。血圧も正常に保たれ、これもたまご理論による内臓の活性化による治療の効果と喜んでいます。右足の痺れも少しは残っていますが、歩行も楽になり、この調子を続けられたら介護の世話にならなくてすむ人生が送れるのでないかと思っています。(A さんの言葉より) | |
| 3/10 | 体験談発表(たまごホール) |