たまごビル健康講座   平成13年6月9日




たまご理論による医療の連携と統合

     アトピー性白内障 網膜剥離手術后の視力回復と
      皮膚 生理不順 心臓疾患等を癒していただいて

たまごビル院長 石垣 邦彦 先生  体験発表者 I Y さん  
   


 I さんは、生まれた時から体が弱く、4才で心室中膈欠損で手術を、28才で左網膜剥離の手術を受け、失明をまぬがれました。

これは現代医学の大きな成果です。
しかし視力は回復せず、左は0.01で、真っ白い状態で、歩くのもこわくて、生活できない状態で、他の病も有り来院時は将来への不安で途方に暮れていました。

たまご療法によるROB治療と生活養生法が必要でした。ここにたまご療法による、Iさんの各病気への効果をリストアップします。


I Y さん
 
病 名

治療前症状

治療後

左網膜剥離

左右白内障

視力 左0.01 右0.1

生活できない

0.7 右1.2

普通に生活できる。

生理不順

不定期(漢方薬服用)

28日型で定期的(漢方薬無し)

バストがアップ

アトピー性皮膚炎

手足の荒れ深く大きな切れ傷

消失

不眠症

寝つきが悪くこまぎれな睡眠

ぐっすり良く眠れる

心臓障害

少し急ぐと呼吸困難

心電図異常

消失

心電図正常1367

神経症

不安感

消失

変形性脊椎症

猫背、頚部痛

股関節の可動性大

改善

身長1.5cm伸びる

消化管機能不全

便秘(約1週間)

殆んど毎日スッキリ

不要なものは下痢する様になる

失体感症

体の感覚がわからない

頚、肩のコリわからない

よく食べる

肩こり、頚の痛がわかる様になる

少し食べて満足できる

疲れを疲れとして感じる様になる

たまご療法によるROB治療を主に、自律神経、循環、呼吸、免疫力、力学的安定、生化学的調整を加える事により眼科医もあきらめていた視力が回復し、普通に生活できる様になり、子供の頃からの心電図の異常も正常になり、生理も28日型で正確になり、アトピー性の皮膚炎も、忘れる位によくなり、体の感覚を感じとれ、防御反応も正常となりました

病には必ず原因、経過、結果がありますそれを明らかにし、治療と具体的な日常生活養生法に活かしつつ、現代科学の一分野である現代医学の利点を取捨選択し、人生90年の幸を基準に考え、たまご療法を施した結果です。

現代医学の長所、医療の専門性を吟味・連携し、たまご理論で統合化した結果です


石垣 邦彦 院長